本学図書館が現職教員や他機関と連携し、所蔵絵双六を活用した教材を開発しました
附属図書館スタッフが「S×UKILAM(スキラム)連携: 多様な資料の教材化ワークショップ」(以下、スキラムWS)の第7回全国版WSに参加し、現職教員や他機関と連携して、本学図書館が所蔵する絵双六を活用した教材開発を行いました。
スキラムWSは「学校の先生と図書館・博物館・美術館・資料館などのスタッフが集って、いろんな資料を学校の授業で使える教材にするアットホームなワークショップ*1」です。
今回の教材開発では、現職教員の方々、DNP 大日本印刷株式会社と連携し、同社の「みどころキューブ®*2」というシステムを活用し、時代やテーマなどさまざまな観点から絵双六を一覧できるキューブを作成しました。また、参加者の現職教員の方々の学校現場で、このキューブを活用した授業を実践いただき、成果としてまとめていただきました。キューブの概要や授業実践の詳細については、以下のスライドをご覧ください。
現在、スキラムWSでは第8回ワークショップの参加者を募集しています。「「ワークショップ参加枠-A」は、本学の学生や教員の皆さんも参加いただけます。デジタルアーカイブの教育活用に興味のある方や、子どもたちがワクワクしながら学べる教材の作成に挑戦してみたい方は、ぜひ参加をご検討ください。
- S×UKILAM(スキラム)連携: 第8回 多様な資料の「教材化」ワークショップ
申込〆切:2024年7月26日(金)*定員に達し次第、受付終了
*1 https://wtmla-adeac-r.com/about
*2 みどころキューブは、DNP 大日本印刷株式会社の登録商標です。