訓蒙窮理圖解 改正再刻[版] 巻の3

巻(くわん)の三(さん)／第七章引力(だいしちしやういんりよく)の事(こと)／引力(いんりよく)の感(かんじ)る所至細(ところしさい)なり又至大(またしだい)なり／近(ちかき)ハ地上(ちぢやう)に行(おこな)はれ遠(とおき)星辰(せいしん)に及(およ)ぶ／第八章昼夜(だいはつしやうちうや)の事(こと)／日輪常(にちりんつね)に静(しづか)にして光明(くわうみやう)の変(へん)なり／世界自(せかいみづ)ら轉(ころ)びて昼夜(ちうや)の分(ぶん)なし／第九章四季(だいくしやうしき)の事(こと)／日輪一所(ひちりんひとところ)に止(とどま)りて温気(うんき)の本体(ほんたい)となり／世界(せかい)これと廻(まは)りて四季の変化(へんくわ)と起(をこ)す／第十章日蝕月蝕(だいじつしやうにつしよくげつしよく)の事(こと)／月(つき)ハ世界(せかい)を廻(まハ)りて盈虚(みちかけ)の変(へん)を生(しやう)じ／三体上下(さんたひうへした)に重(かさな)りて日月(じつげつ)の蝕(しよく)と成(な)る／目録終(もくろくおわり)