『東京学芸大学150年の歩み 1873-2023』を出版しました
東京学芸大学は、創基150周年記念事業の一環として、6月30日(金)に『東京学芸大学150年の歩み1873-2023』を出版しました。
本学は1949(昭和24)年に創設された国立大学の一つですが、その前史としては、1873(明治6)年の東京府小学教則講習所設置に遡ります。本書は、こうした師範学校以来の本学150年の歴史を連続的に捉える初めての書籍となります。編纂・刊行にあたっては、本学学生にわかりやすく、本書を通して本学の歩みに重なる日本の教員養成史について理解を深め、本学で学ぶ意味を考える拠り所となることを目指しています。
本書は、東京学芸大学基金により、(株)学文社から、電子版と冊子版の二つの媒体で出版されました。電子版は東京学芸大学教育コンテンツアーカイブ上で無料公開しています。冊子版は、全国の書店にてご購入いただけます。本書を通して、師範学校以来150年に渡る本学の歴史に触れていただけましたら幸いです。
【電子版】
『東京学芸大学150年の歩み1873-2023』
https://d-archive.u-gakugei.ac.jp/exhibition/tgu150th_text
【冊子版】
- 本書のご案内ページ:(株)学文社
- 本書チラシ(ご注文にそのままご使用いただけます)
Document
東京学芸大学150年の歩み チラシ.pdf1.43 MB