「東京学芸大学教育コンテンツアーカイブ」をリリースしました。

令和4年5月9日(月)に、本学の教育・研究活動成果としてのデジタル資源(デジタル画像、動画等)を収集・公開するプラットフォームとして、「東京学芸大学教育コンテンツアーカイブ」をリリースいたしました。

 

大学全体のデジタル資源を教育現場に向けて発信

 本サイトは、大学全体のデジタル資源を収集・公開します。「現職教員研修WEBサイト」で発信される学校教員のための研修動画をはじめ,「往来物」「明治期教科書」「絵双六」といった附属図書館特別コレクション,移り変わるキャンパスの風景を捉えた「キャンパスアーカイブ」,大学の歴史資料「東京学芸大学アーカイブ」「師範学校アーカイブ」を収録しています。

 また、GIGAスクール構想下において文部科学省教育データ標準として示された学習指導要領コードを採用し,学校現場で教材として活用できるデジタル情報資源をレコメンドする機能を持たせています。

 

デジタルアーカイブをリニューアル

 本サイトは,附属図書館が従来提供してきた「東京学芸大学附属図書館デジタルアーカイブ  学びと遊びの歴史」の後継サイトでもあります。旧サイトで提供してきたコンテンツを継承すると共に、新たなデジタル画像を多数追加しています。コンテンツは資料の種類によってコレクションにまとめ直し、多様な検索、絞り込みも可能となりました。

 

機能を充実、より使いやすく

 本サイトで公開する画像データはデジタル化画像を相互運用するための国際的枠組みであるIIIF(International Image Interoperability Framework)に対応し,高精細画像を多様なビューワーで利用することができます。

 附属図書館特別コレクションは、従来サイト「東京学芸大学附属図書館デジタルアーカイブ 学びと遊びの歴史」から本サイトにすべてのコンテンツを移行しております。本サイトからの公開にあたり、本文データにクリエイティブ・コモンズ・ライセンスCC-BY 4.0,メタデータにCC0を付与し、オープンデータとして自由な利活用を促進します。

 

本サイトのコンテンツに自由にアクセスいただき、ぜひ幅広くご活用ください。